「スターシード」とは、地球以外の惑星や銀河から地球の波動上昇(アセンション)をたすけるために、志願して地球に輪廻転生(りんねてんせい・りんねてんしょう)してきている魂のことをいいます。
「スターシード」は「スターピープル」と呼ばれることもありますが本質的には同じ存在です。
もしかしたら、あなたも「スターシード(スターピープル)以下略します」かもしれません。今回は、あなたが「スターシード」だとして、その特徴と悩みについてお話しさせていただきます。
なお、「アセンション」とはなにか、「スターピープル」とはなにかについては他の記事でもご紹介させていただいてますので、ぜひご覧くださいね~「アセンション・次元上昇で自由になる」~「スターピープルは地球を守るためにやってきた」)
スターシードのかなしい特徴
「スターシード」はそもそも、地球以外の高次な惑星から輪廻転生してきていて、地球での転生回数のすくない宇宙人です。
そのため、地球の古来からの慣習や人間関係になじみにくい性質をもっています。以下に「スターシード」の地球での”生きにくさ”の特徴をあげます。
まず、
「義理・人情の世界が理解できない」
「スターシード」は今・この瞬間を生きていて、過去・未来という時の流れを意識しません。なので極端に言うと、昨日誰と会ってどんなことをしたかすら忘れてしまっていることがあります。すると当然、「恩返し」というかんがえも働きません。
そんなことから、マナーが悪いと周囲からみられがちです。これも辛いところです。
つぎに、
「地球人独特の差別意識が理解できない」
♪生まれたところや皮膚や目の色でいったいこの僕の何がわかるというのだろう・・・という歌が昔ありましたが、「男女」「年令」「民族」などによる差別というものが地球上には根強くあります。
「スターシード」にとって、そういうものは単なる外見であり魂ではないので、まったく気にしません。そのため一般社会のかんがえとぶつかってしまったりすることもあります。
さらに、
「本心しか言えない」
ウソがつけないんですね。本音と建前がないんです。ウソをついている人を見るのも苦しくなってしまいます。それを指摘すると逆ギレされたり・・・
そして、
「上司・先輩など、年令によるちがいが理解できない」
年令は、単なる肉体の消費時間であって、それより輪廻転生の回数の方を重要にかんがえます。
60歳代、70歳代の一般の地球人より、10歳代くらいであっても輪廻転生の回数が多ければ、おなじ「スターシード」として尊敬します。目上の人をたてないといけないという概念がないので、敬遠されたりすることもあります。
スターシードの悩み解決法
前項でお話ししました、「スターシード」の特徴からくる悩みの解決方法はあります。それは多少極端かもしれませんが、地球という星は「そういう星なんだ」とわりきることです。
そして相性のあわない地球人とは、あえて近づこうとしないで距離をとることです。あなたと魂のレベルでつきあえる人は1~2人でいいので、それ以外の人のところへは立ち入らないことですね。あなたの領域というものを確保してください。
あなたが孤立している感覚や、人間関係がうまくいかない苦しさは、「スターシード」の特性です。あなたはえらばれた人なのです。誇りをもってくださいね。
まとめ
でも、そうかと言って「苦しさ」から逃げてばかりもいられないのが「スターシード」として存在するあなたの辛いところです。
地球の「アセンション」のために、輪廻転生してきたあなたにとって、ただ違和感を感じているだけでは使命を果たすことができません。
はじめは苦しいかもしれませんが、「自分が何に違和感を感じているのか?」をかんがえ「自分が思う理想は何なのか?」を認識しましょう。
そして、「理想の世界をつくるのは私なんだ」と、実際にあなたができる小さな一歩を踏み出してください。
「スターシード」の小さな一歩は地球に与える影響から見ると、とてつもなく大きな一歩です。まわりの人も自然と覚醒に向かっていくことになるでしょう。
そして、美しく生きるよろこびを感じてくださいね。きっとですよ(^^)