「守護霊」とは、あなたを守る霊のことです。それは、ご先祖様とは限りません。人が「輪廻転生(りんねてんせい・りんねてんしょう)=生まれかわり」するなかで、過去にご縁のあった方が、「守護霊」」となっている場合もあります。
記憶のないところで、あなたとのご縁やつながりのあった方が、現世であなたを導き、サポートしてくれているのが「守護霊」です。
「守護霊」は、無償の愛であなたをまもりつづけてくれています。
今回は、そんなありがたい「守護霊」に嫌われないようにするためのお話しをさせていただきます。
守護霊との相性とは~その1
(「守護霊」については他の記事でもご紹介させていただいてますので、ぜひご覧くださいね~「守護霊にまもられて人生をゆたかに過ごす」)
前述の通り「守護霊」は、文字通りあなたをまもってくれる存在なのですが、まれに現世のあなたとうまい関係がもてない場合があります。
そんな、こまった人の例をお話しします。
まず最初に、
「不眠症傾向のある人」
実は現世の人は眠っているときがいちばん、霊的感覚がとぎすまされています。なので、不眠症傾向のある人は、「守護霊」からのメッセージが受け取れにくくなっている可能性があります。じゅうぶんな睡眠がとれるよう意識してみてください。
つぎに、
「守護霊のメッセージの逆を行く人」
たとえば、意識・無意識に関係なく「守護霊」がみちびいてくれている理想の恋愛に反抗し、「不倫」の恋愛に走ってしまう人などです。自分の過去をふりかえり、物事がスムーズにすすんできたかどうかチェックが必要です。
さらに、
「神仏との縁がない人」
長らくのあいだ社寺に行っていない、お墓参りに行っていないという人は「守護霊」とのつながりがうすれているかもしれません。
現代社会に忙殺されているのはわかるのですが、せっかく「守護霊」が愛を送ってくれているのに気づかず過ごしているでしょう。
ここはひとつ、時間をとって手を合わせたり祈ったりする習慣をつけましょう。
守護霊との相性とは~その2
「守護霊」とうまく関係がもてない人の特徴をつづけます。
「酒・タバコに依存している人」
「守護霊」はつねにあなたに愛を送ってくれているのですが、お酒やタバコに依存している人にはその愛はつたわりにくいです。
どちらも、たしなむ程度でしたらいいのですが、「依存」状態は危険です。「守護霊」のメッセージがうけとれなくなるので注意が必要です。
そして、
「ネガティブシンキングな人」
「私なんて・・・ダメ」「私なんかどうせ・・・できない」という思考をもった人です。この泥沼にハマったらまずいですね。「守護霊」はつねにあなたをはげまして、「あなたは素晴らしい」「あなたならできる」とメッセージを送ってくれているのに、受け取りにくくなってしまっています。
そんな悪循環のなかにいる人は、できるだけはやく抜け出すことをかんがえてください。なんといってもポジティブシンキングです。
まとめ
「守護霊」に愛されるための条件として、相性のうえでのいくつかの問題点をお話しさせていただきました。
ただ「守護霊」は、ときに必要な試練もあたえてきます。たとえばおなじ仕事先のあの子は運が良いけど、私は運が悪いとくらべてしまうこともあると思います。でもそんな時でも「守護霊」が、魂の世界からサポートしてくれますので、謙虚に受けとめるように心がけてくださいね。
一番大切なことはどんな状況でも、めぐまれていることに感謝することです。傲慢はいけません。またもしめぐまれなかったことがあっても、魂を成長させるための経験だと感謝の心を持つことが大切です。
まわりの人への配慮と心遣いに感謝をかさねることをつづけると、「守護霊」からのより強いサポートがうけられるでしょう。
あなたは、一人で生まれて一人で育つのでないと思うとさびしくないですよね。
そして、美しく生きるよろこびを感じてくださいね。きっとですよ(^^)