あなたが「セルフイメージ」をたかめて「モチベーション」をあげ、理想的な人生を手にいれる方法についてお話しします。
「恋愛」「お金」「健康」「人間関係」・・・あなたの思い通りになれば素敵でしょうね。
「セルフイメージ」とは、
「自分で自分のことを、どういう人だと思っているか?」
という、「自己認識」のことです。
また「モチベーション」とは、
「人が何かをする際の動機づけや目的意識」
のことで、この2つが上がればそれは最高に強いですよね。
セルフイメージを書き換える
心理学では、「セルフイメージ」は現実に対して大きく影響しており、理想の実現のためには、それを「書き換える」ことの重要性が知られるようになってきました。
現在のあなたと理想のあなたに差があり、それをポジティブに「書き換える」と「ヤル気」がわいてくるものです。
ただしコレには「ひっかけ」があって、
「大富豪になりたい」
「大企業の経営者になる」
など、あまりにも理想が高すぎると、ちょっと困ったことになります。
その理想の設定が、
「ほんとうは、そこまででなくても・・・」
と、あなたの「潜在意識」のなかで、すこしでもそういう思いがあると、「書き換え」の効果はありません。
本当にあなたがなりたい理想の状態を、思いえがきましょう。
心理学でいう「幸福」とは、結果を得ることの「幸福」よりも、その目標にむかって前進している過程のほうが「幸福」だといわれています・・・。
話しはかわりますが「セルフイメージ」が低い人は、自分を認めていないので、まわりの人からの承認や尊敬でその穴埋めをしようとします。そのため、自分より他の人の評価や意見を優先してしまいます。
逆に「セルフイメージ」が高い人は、まわりの人がどうであれ、
「自分はどうしたいのか」「自分はどう思うか」
をかんがえます。
「セルフイメージ」の低い人は、いままで他者の基準で思考していた場面を、自分の基準の思考にかえると、どんな行動や発言をしただろう?と想像してみてください。そして、実際の言動にかえていってください。
コツは、
「思い切って、まずはやってみる」
ことです。
「思い切り」が、大切です。
モチベーションをあげる
「モチベーション」とは、前述の通り、
「あなたが目標にむかって行動し、それをつづける心の力」を意味します。
おおきく2つにわけることができます。
1つめは、
「あなたの内側から自然にわいてくるもの」
・・・興味や関心、好奇心といったものです。
あなたにももちろん、趣味や好きなスポーツなどがあると思います。それらは、その行動をすること自体が目的になるので、喜んでやり続けることができます。
2つめは、
「外からの刺激によるもの」
・・・たとえば、
「親や教師にほめられたいから勉強する」
「異性にモテたいからオシャレをする」
「やせたいからジョギングする」
といったものです。
これらは、ムリに行動しているので、長続きしません。
ただし、はじめはムリに走っていたジョギングが、走らないと気持ちが悪くなるというように変化し、結果的には自分の実になることもあります。こうなると、やりたいからやるという「モチベーション」に変化しているとも言えます。
「モチベーション」を上げるには、まず、前項の「セルフイメージ」を書き換え、
「モチベーションがあがらないから、やる気がでない」
という思考から、
「やらないから、モチベーションがあがらない」
という思考を脳にすりこむことです。逆の発想です。
「あれこれ考えずに、まずやってみる」ということです。少しずつでいいですから。
まとめ
「セルフイメージ」をたかめて「モチベーション」をあげると、「やりがい」があり「充足感」にみちた心理状態になれます。
脳科学的に言うと、あなたの脳へきざみこまれる情報が、よい情報にしぼられます。よい循環がうまれ、
「本当になりたい理想のあなた」
への近道がみつかります。
「セルフイメージ(自己認識)」をたかくもって、「モチベーション」をあげてください。
あなたの人生は、あなたの思うままになります。「恋愛」「お金」「健康」「人間関係」すべて好転したら最高ですよね(^^)
そして、美しく生きるよろこびを感じてください。きっとですよ。