このひろい世界の中で、美しく生きている人とそうじゃない人の2種類の人がいます。なぜ、このちがいが生まれるのでしょう?
私が思う美しい人とは、「純粋」で「真剣」な「愛」をもった人のことです。
「純粋」とは「混じり気がない」「邪念や私欲がない」「そのことだけをひたむきに行う」。
また「真剣」は、「木刀」や「しない」ではなく文字通り本物の「刀」ですので、「いいかげんや遊びではなく本気なこと」と解説できます。
すべて美しい言葉ですね。
もちろん、外見も内面も「純粋」で「真剣」な「愛」をもっていたいものです。
あなたは「純粋」で「真剣」な「愛」をもっていますか?もっていますよね(^^)
あなたも私もモノマネ芸人
私たちは脳内に「モノマネ細胞」をもっています。無意識に、まわりの人の行動や考えに影響されてしまうのです。これは脳のはたらきですから、避けようがありません。
むずかしい専門的な話はおいといて、簡単に説明します。
たとえばあなたのまわりの人が、みんなまちがいなく太っていれば、(そんな状況、めったにないでしょうけど・・・)あなたもその人達の生活習慣をマネして太ってしまいます(泣)
あなたのまわりの人が、全員ギャンブル好きなら、あなたもパチンコや競馬にハマって抜け出せなくなります(泣)
美しく生きているあなたが、そういうあまり美しくない人たちにかこまれていると、あなたまで美しくない人グループに参加してしまうことになってしまいます。これは、大問題です。
では、どうすればあなたが美しい人のままで生きられるのでしょう。
それは、美しくない人グループから徹底的に距離をおくことです。
会社や学校にそういう人がいるのなら、いちばん早いのは、その会社や学校をやめることなのですが、急にそれはムリとして、やはりそういう人たちを避けることですね。
そして、美しく生きている人に近づいてください。その人のモノマネをしてください。
♪何も聞かないで、何も何も見ないで♪
このフレーズ(歌詞)にピンときたあなた・・・あなた結構イッてます(笑)
ま、それはいいとして、現代社会は情報であふれかえっています。ウソも真実もふくめて情報の洪水です。新聞・テレビ・ラジオ・週刊誌。
インターネットでもそうです。Twitter・Instagram・You TubeなどのS.N.S。まさにカオスです。
悲しいのは、人々はその情報の中でも、ネガティブ(否定的)なものに飛びつきやすいということです。
残酷な事件・犯罪・芸能人の離婚・不倫・・・
そんな話題を集めてブログを書いている人もいるくらいです。いったいだれが喜ぶのでしょう?だれが感動するのでしょう?
でも残念ながら人が10人いれば、9人がそういった情報へ流されてしまいます。
あなたは、そんな人ではありませんよね。美しくない人グループに近づかないお話しもしましたが、美しくない情報もさえぎってください。
あなたの脳内の「モノマネ細胞」が発動してしまわないうちに。
美しく生きられない人の逆を行く
美しく生きるよろこびを感じるためには、美しく生きられない人の逆を行くことをおススメします。
美しく生きられない人の特徴。それはまず「継続できない」人です。
多くの人は、小学校・中学校・高校・・・と教育を受けてきました。
ところが最終学歴を終えたとたん、学ぶことをやめてしまい、たとえばスマホのゲームなどに熱中しはじめます(在学中から必死な人もいますが)。
別にスマホのゲームを否定はしませんが、他に学ぶことがあるはずです。
あなたは、そういう人のそばから逃げてください。「負(ふ)」のオーラをもらうだけですから。
そして著名人や成功者の書いた優秀な本を読むなどして、学ぶことを「継続」してください。
美しく生きられない人の特徴。つぎに「不平不満ばかりを言っている」人です。しかもその「自覚」がない人。これはもう、どうしようもありません。
「最近太ってきた」とダイエットなどをはじめますが、途中でやめてしまい、逆にそのダイエット法に文句をつけたりします。「あの、ダイエットのテキスト本はウソっぱちだ」など。
私に言わせれば、途中で投げだしてしまうから失敗するのです。
こういった「負」の「波動」をもった人たちは、つるみたがります。困ったものです。こういう人たちが集まった空間は、空気までがよどんでいます。
悪口ばかり飛び交い、自分の欠点を他人のせいにして笑っています。
あなたにとっての「超デンジャラスゾーン」です。一刻もはやく避難しましょう。
美しく生きられない人の特徴。つづいて「傲慢(ごうまん)」な人です。誰かになにか良いことをしてもらっても「感謝」の心さえ無い人です。
この人たちは、どんなフィールドでも必ず、失敗はあっても成功はありえません。
あげだせば、きりがありません。このへんにしておきます。
あなたは、こういった美しく生きられない人たちから離れ、距離をおき、最終的には逃げてください。
そうすれば、かならず美しく生きるよろこびを感じることができます。きっとですよ。