「チャネリング」とは、あなたや私たちが「霊的存在」「神」「宇宙人」「死者」などの常識を超えた存在との交信・情報の伝達をすることを意味します。
1972年、にジェーン・ロバーツ(1929年~1984年・アメリカの詩人・作家)が「セスは語る」を出版したことから世界中にひろまりました。
「セスは語る」は、チャネリングによるものとされ、夫のロバート・バッツが速記による口述筆記をしているものです。
ジェーン・ロバーツがトランス状態(通常とは異なった意識状態・変性意識状態)のとき、「セス」と呼ばれる「人格をもつエネルギー存在」によって書かれたものであるとされ、1970年1月19日におこなわれた「セッション510」から 1971年9月27日の「セッション596」までの記録がもとになっています。
「チャネリング」は、誰もがもっている能力です。色々悩んでいる時に適切なアドバイスを受けられたり、思いもよらないひらめきがあったり・・・
チャネリングとは
「チャネリング」をするためには、まず、その対象物の「周波数」を知ることです。ラジオの周波数をひろうように、対象物の周波数がどのくらいなのかを知ることで、交信が可能になります。
「チャネリング」とは、この「周波数」を合わせることによって、その対象物と対話・交信をするワケです。
といっても「周波数」を合わせるって、難しそうですよね。それにはまず、あなたの「波長」をあげていきましょう。
「波長」を上げるためにもっとも効果的なのが、「潜在意識」を書き換えることです。「潜在意識」とは、ふだんは自覚できない意識のことをいいますが、人の意識の95%という大部分を占めています。
つまり、あなたの「本音」ですね。そして人の「波長」は、この「潜在意識」によって決定されます。
「潜在意識」を書き換えることで自身の「波長」を上げ、より高次元の存在からのメッセージを受け取れるようになれるのです。
(「潜在意識」の書き換えについては、別の記事でご紹介させていただいてますので、ぜひそちらもご覧くださいね~「潜在意識で理想の恋愛をかなえる方法」)
誰にでもできるチャネリングの方法
具体的には、未知の世界から導きを正確にキャッチするためには、落ち着いたスペースを準備することです。あなたのご自宅に、窓があって光が差し込む明るいスペースはありますか?キレイに掃除をして、空気を入れかえてください。
そしてリラックス、また室内のノイズをシャットダウン(テレビ・ラジオの音など)。目を閉じて深呼吸。雑念をとりはらい「無」の境地に達すること。
さらに自分を信じて愛すること。「きっと異次元のエネルギーを受け取れる」とポジティブに信じて願いましょう。そこで、まず最初は「感謝の言葉から始める」ことが必要になってきます。
神様への交信の場合など、あなたの心のなかに感謝の気持がいっぱいになるようつとめます。ネガティブな気持ちがあってはいけません。
天使や守護霊からのメッセージ受信の方法は、インスピレーションを素直に受け取ることです。「チャネリング」で感じたもの、聴こえたもの、それらすべてがメッセージだと受け取るようにしましょう。
あとは、チャネリングの精度をあげるべく、日々練習を積んでいくことです。やがて、感覚がとぎすまされてドキドキするような導きが、何度も降臨するようになってくることでしょう。
まとめ
「チャネリング」について、練習方法などをご紹介しました。「チャネリング」は誰にでもある能力で、霊感のある人じゃないとできないわけではありません。
悩んだり、迷ったりしたら、解決策のひとつとしてぜひ「チャネリング」を取り入れてみてくださいね。練習を重ねて、あなたの中に眠る新しい能力を開花させましょう!
そして、美しく生きるよろこびを感じてくださいね。きっとですよ(^^)