あなたは「ドーパミン」というものをごぞんじでしょうか。「ドーパミン」は神経伝達物質の1種で、うまく分泌させることで、高い「モチベーション」を維持することができます。
今回はこの「ドーパミン」により「モチベーション」をたかめ、人生のあらゆる目標にむかって達成に近づけるための秘訣についてお話させていただきます。
固っくるしそうなタイトルですが、ソコはソレ私のブログですからユル~くわかりやすくおつたえしますので、どうぞおつきあいくださいね。
ドーパミンとは?
「モチベーション」や「集中力」に影響をあたえる神経伝達物質としては、以下のようなものが代表的にあげられます。
「ドーパミン」 =快感・幸福感
「エンドルフィン」 =恍惚感
「アドレナリン」 =怒り・興奮
「ノルアドレナリン」=恐怖・不安感
「アセチルコリン」 =ひらめき
「セロトニン」 =平常心
「メラトニン」 =眠気
なかでも「ドーパミン」は、たかい「モチベーション」を維持するときにたいへん効果があります。では、どんな場面で「ドーパミン」が分泌されるのでしょう。
それは「快感」を感じるときです。「快感」を感じればだれもが幸福になり、さらなる「快感」をもとめるようになります。その「モチベーション」をもつことを「ドーパミンの強化学習」とよびます。
「モチベーション」をたかめることを維持するという点からかんがえると、「ドーパミン」が分泌されるのは、
「目標をたててそれに向かっているとき」
「計画をたててそれに向かっているとき」
「目標・計画を実現させて達成感のあるとき」
です。
ですのでこれらの感覚をうまく行動にとりいれて、「ドーパミン」を長く分泌させつづけられれば「モチベーション」を維持することが可能になるワケです。
モチベーションをあげる方法
「モチベーション」をあげたまま維持する方法には、いくつかの段階があります。
まず最初に、
「目標設定」
人はだれでも、目標を設定するだけで「ドーパミン」を分泌します。「がんばればクリアできる」といったほどほどの難しさの目標を設定します。
つぎに、
「目標達成したあなたをつよくイメージする」
こちらの作業も「ドーパミン」を分泌させます。
そして、前述の2項目のくりかえし確認。「ドーパミン」は分泌しつづけるということはありませんので、その維持のため適度にあなた自身に刺激をあたえます。
さらにそれらを、
「楽しみながらおこなう」
楽しんでものごとをおこなうことでも「ドーパミン」が分泌されます。
「目標を達成したらあなた自身にごほうびを」
目標を達成できたら、ささやかでもいいのでなにかあなた自身にごほうびをプレゼントしましょう。
「つぎの目標を設定する」
ひとつの目標を達成したら、つぎの新たな目標を設定します。自分自身へのプレゼントをうけとると、そこでいったん「ドーパミン」の分泌がとぎれてしまうからです。「モチベーション」の維持のためにも重要です。
この6項目のプロセスをまわしつづけます。それにより、「モチベーション」をたかめたままより大きな目標へと突き進めます。「ドーパミン」の分泌もとだえることはないでしょう。
まとめ
「ドーパミン」が分泌されていると、あなたは強い幸福感につつまれます。そしてその幸福感を新たに感じるために、たかい「モチベーション」を維持することになります。
恋愛や仕事、あらゆる日常生活において「モチベーション」をたかく維持するためには「ドーパミン」とのうまいつきあいかたが大切になるワケです。
そのためには、前項のステップを繰り返しおこなってください。きっとポジティブで明るい幸福感にみちあふれた毎日がおくれることでしょう。
そして美しく生きるよろこびを感じとってくださいね。きっとですよ(^o^)