近年ひろく知られだした「オーリングテスト」、あなたはもうごぞんじですか？この「オーリングテスト」、正式には「O（オー）リングテスト」といい、米・ニューヨーク在住の日本人医師大村恵昭博士が発明し、１９９３年に米国特許を取得された、そもそもは手の指の力による「代替医療」の診断法です。
「代替医療」とは、科学的・分析的な近代医学の限界をこえ、「霊」の力をつかい、患者の心身全体の調和を取り戻そうとする医療で、「中国医学」や「漢方医学」「アーユルヴェーダ（インドの伝統的医学）」もこれにふくまれます。運動生理学や人間工学、生体力学、神経科学などから生まれたものです。
また「オーリングテスト」は、医療関係だけでなく他の分野でもつかえます。何かの予想とか、あなたの好きな人との相性がいいかどうかを知りたいときなど・・・(^^)
オーリングテストの方法
「代替医療」の本来の「オーリングテスト」のやりかたは、基本的にはテストをする人とテストを受ける人の２人でおこないます。
まず、テストを受ける人が利き腕の指で輪のかたちをつくります。親指と人差し指、または親指と中指で、OKサインのようなかたちです。どちらか力が入りにくいほうの指のくみあわせをえらんでください。
テストをする人は、テストを受ける人の指の輪と鎖のかたちになるように、左右の指で同じく輪を作ります。テストを受ける人の指の輪を水平にひっぱれるようにします。２人とも脇をからだから２０センチほど離しておくと準備完了です。
調べたいものを、テストを受ける人の利き腕の反対のあいた手にのせたり、その手でからだの部分をさわったりして反応をみます。また、たとえば、ある液体を調べたいのであれば、コップにいれて人差し指でさしながら近づけて行き反応をみます。
注意点は、電磁波に結果が左右されることがありますので、テレビやパソコンなどからはなれておこなうこと、また金属製のもの（腕時計・メガネ）ははずすことです。
テストの結果の判定は、対象のものがとくに害がなければ輪はとじたままです。逆に、悪影響のあるものであれば、指の輪はゆっくりと開いて行きます。特に悪い影響をあたえるものの場合はかんたんに輪が開いてしまいます。
ひとりでオーリングテストをする方法
この「オーリングテスト」、ひとりでおこなうこともできます。その方法をご紹介します。２人「オーリングテスト」とおなじように、利き腕の人差し指または中指と、親指でOKサインのように輪を作ります。
そして、例えばこのサプリメントを買うかどうしようかとチラシをみて悩んでいるような場合、実物がなくてもチラシの写真などをじっくり見ます。
もう片方の手の親指と人差し指でOKサインの輪をつくり、さきにつくった利き腕のOKサインの親指をもちます。のこりの指は輪の人差し指（または中指）にそっとかけます。
輪の親指をもっている指で、親指を開こうとしてみてください。開くときはムリにこじ開けようとはしません。
通常の「オーリングテスト」とおなじく、対象があなたにふさわしいものであれば、指の輪はとじたままです。逆にふさわしくなければ、指の輪はすっとひらきます。
オーリングテストのまとめ
「オーリングテスト」は対象物の良い悪いを判断するものですが、それだけではありません。私は、やや高めな買い物をするときなどに、この「ひとりオーリングテスト」をつかっています。靴や貴金属など・・・また「パワーストーン」を買うか買わないかの判断。
大事なお守りの「パワーストーン」なので、じっくり「オーリングテスト」をおこなって、相性の良いものをえらんでください。
そして、いちばん大事な好きな人との相性のテスト！その人の名前を紙に書いてじっくりながめながら、「ひとりオーリングテスト」をおこないます。指がくっついたままであることを、お祈りいたします。
なにかに迷ったとき、ぜひこの「オーリングテスト」「ひとりオーリングテスト」を実行してみてください。そして、美しく生きるよろこびをあなた自身感じとってくださいね。きっとですよ(^^)